2007年06月25日

【手塚治虫シリーズ】「アトム」はスラングで「おなら」を意味する為、英語圏では「Astro Boy」(直訳すると「宇宙少年」)と改名された??


* 「アトム」はスラングで「おなら」を意味する為、英語圏では「Astro Boy」(直訳すると「宇宙少年」)と改名された(この説は、手塚自身が好んで喋った事から事実として定着したが、アニメ版がアメリカに進出するに当たって、実は既にThe Atomという名の少年が活躍する児童向け作品[漫画又は小説?]が存在した事から、著作権を巡るいざこざを回避したのが真相ではないか、との考察もある。

英語版Wikipedia(en:Astro Boy)では、アニメ第1作をNBCテレビが輸入した際に、既にDCコミックス(en:DC Comics)が同名("Mighty Atom")のヒーローコミックを刊行していたためと記載されている)。

* 本作の背景には、手塚が進駐軍の兵士に理由も無く、袋叩きにされた経験があると言われている。

* 原作漫画「アトム今昔物語」を読むとアトムの開発費は1000万ドル(漫画連載当時は金本位制で1ドル360円)。単純に計算すると総製作費36 億円であるが、これを平成18年現在の貨幣価値に換算すると720億円相当となる。アトムの開発期間は2年間なので年間360億円の巨費が投入されたという事になる。

*  アニメ第1作の人気が絶頂だった時期に「あれは名声と欲望のために描いているのだ」という自虐的な評価をエッセイで記している。手塚としては、 1雑誌連載作品に過ぎない「アトム」が自らの代名詞のように扱われ、しかもアニメ版はオリジナルのストーリーによって原作から遊離しているという意識があった。また、同時期に「いい子」「正義の味方」であるアトムに対する批判が青年層以上の論者から出ていたことも影響していたとされる。それ以前にもアトムが作中で何度となく破壊されていることに、手塚のアンビバレンツな感情を見る向きもある。

*  上記のような状況で執筆されたのが、アトムが人間に反旗を翻す「青騎士」のエピソードであった。その後虫プロ倒産を経て、「アトム」を自らの代表作の一つとみなすことへのわだかまりは薄くなったとみられる。1975年から刊行されたソノラマコミックス(朝日ソノラマ)の単行本では、各作品の簡単な解説漫画を付している。この中で「青騎士」については、周囲の意向もあって執筆したが、今はそれを後悔しているという見解が述べられた。





* 1996年4月10日〜6月26日日本テレビ系列で放送された『竜馬におまかせ!』内で「竜馬の寝癖を見て驚いた人が日記に竜馬の肖像画を書きとめ、その日記を昭和になり発見した少年が肖像画をヒントにアトムを産み出した」という描写があり、十分な弁解がなかったために、当時の小学生の間にその噂が流布した。

* 作者・手塚治虫により、完成した作品もしばしば加筆修正され、版によってプロットや細部が変っていったのは有名だが、「鉄腕アトム」のエピソード『地上最大のロボット』も、「プルートゥとボラーの製作者が同一人物」というオチは光文社「少年」誌掲載時には元々なく、実は書き直しにより成立したプロットである。



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ラベル:宇宙少年 アトム
posted by abelu at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 手塚治虫 シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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